4WDにもいろいろ走行性能がある

四輪駆動や4WDというと舗装されていない道なき道を走りぬくための車という認識が強いと思いますが、本来四輪駆動車が生まれたのは確かにそのためでした。しかし最近では、どう見てもオフロードを走るような車でないのにも関わらず、4WDシステムを搭載している車があります。FFやFRの標準モデルと並行して4WDを販売している車や4WDモデルしかない車などいろいろありますが、どれもボディだけ見ればアスファルトで舗装された道しか走りそうもないものばかりです。


しかし、4WDにするにはちゃんとした理由があるのです。

こういった車には2種類のものがあって、1つは積雪地帯に住んでいて毎日雪道を走らなければならない、あるいは週末によくウィンタースポーツに出かけるなどといった雪道を走る可能性が高い場合に用いられる生活4WDと雪道や悪路を走破するためではなく、強大なトラクションを確実に路面に伝えるためにつけられているスポーツ4WDがあります。大きく分けて3つに分けられた4WDはそれぞれ特徴的な構造と特徴的な走行性能を持つことになります。